Tポイントカードが磁気不良になったので、スマホサイフを導入したお話
最近、Tポイントカードが3枚連続で磁気不良になりました。。。磁気ガードシート使うべきだったか…
でも、Pontaやnanacoがアプリ化しているのだから、Tポイントもないのか〜!と探していたらありました。
スマホアプリ「スマホサイフ」
「Tポイント」でおなじみ?のカルチュア・コンビニエンス・クラブが、お財布内にあるたくさんの会員カードを1つにまとめられるスマホアプリ「スマホサイフ」をリリースしていました。もちろん、無料です。
実は7月にはリリースしていたみたいだったのですが、あまりニュースになっていなくて、つい最近になって気がつきました。
使い方は簡単で、スマホにアプリをダウンロードして、カード情報を登録。会計時にスマホを読み取り機にかざすor画面にQRコードなどを表示してレジで読み取ってもらうといったスタイルです。
もちろん、ポイントを貯めるだけではなく、使うことも可能です。
ポイントカードやスタンプカードなど財布のなかでかさっばっているカード類をこの「スマホサイフ」にまとめられるので、いろんなお店が発行する各種カードを持ち歩かずに済みますね。
これでお財布のカード入れがすっきりハズ!
現在、使用できる店舗は、モスバーガーのプリペイドカード、ライトオンとイーグルリテイリングなど。
そして、本命のCD・DVDレンタルのTSUTAYAが利用できるようになるのは10月の予定らしいです。。。普通こっちが先でしょうに…磁気不良のカードで10月までがんばろうかな…
5年後に数百社の企業のポイントカードなどが管理できるようにする構想らしいです。
ほんとに、そうなったら便利ですね。
ただ、Ponta(ポンタ)や楽天スーパーポイント、ドコモのdポイントとかはきっと、それぞれのアプリでしか使用できないでしょうね。。。
本当にユーザーのことを考えてくれるなら、競合他社のポイントも全部管理できるようにして欲しいのですが、やはりそこは大人の事情があるのでしょう、営利企業ですし。
この「スマホサイフ」、企業側にもポイントカードの電子版プラットフォームを自社で用意しなくて良いというメリットがあるようなので、「スマホサイフ」の認知が高まれば、いままではポイントカードなどのシステムを導入していなかった企業も、導入をしてお得に買い物が出来るようになるかもしれませんね。
そういえば、最近、すきや家でおなじみのゼンショーホールディングスもあまりお得感のない電子マネー、「ゼンショークーカ」を導入しましたね。
牛丼店の「すき家」やファミリーレストラン「ココス」などで利用可能で、9月からは「牛庵」などの焼き肉店でも利用可能になるみたいです。
こういった電子マネーも「スマホサイフ」で管理できるようになったら便利ですね。
この「スマホサイフ」は、各カードの残高や商品の購入履歴が閲覧できるほか、よく利用するお店やブランドの割引クーポンやセール情報などを受け取ることも可能になるみたいです。
便利になるといいなー