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anovaの類似品「Sous Vide」を購入したお話

ごきげんよう、私です。

低温調理器「Sous Vide」を購入しました。

こんなやつ

類似品でもanovaとほぼ同じことが出来る

お料理ブログ界隈で恐ろしい肉料理を次々と世に送り出している、あのanovaの類似品です。

anovaが2〜3万円するのに対して、Sous VideはBluetooth等の機能がない代わりに約7千円ナリ。

お安いでしょう?

 

こういうのとか

牛タン - パル

 

こんなのとか

「低温調理」の世界は奥深い…!数学的に突き詰める低温調理マニアに安全な加熱の心得を聞いてきた - ぐるなび みんなのごはん

 

読んでたら、やってみたくなるじゃないですか、低温調理。

食べてみたくなるじゃないですか、低温調理した肉塊を。

でも2〜3万円するanovaを購入して、数回しか使わなかったら、悲しいじゃないですか。

 

そんな悲しい物語を回避するために「じゃあ、まずは価格のお安い廉価版のような類似品で試してみましょう」とSous Videの購入に至った次第でございます。

 

結論から言うと、この類似品製品では全然問題なく低温調理できます。

調理方法などはanovaでの先人達のやり方を真似ているだけなのでここでは省きます。

「anova レシピ」などで出てくる調理時間、温度をそのまま参考にできます。

牛タンの塊肉が食べたいんじゃー

この牛タンの塊を、

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こうして鍋に入れて

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仕上げにオーブンで焼くと、

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ウマイ!テレッテテー!

マジで牛タンは美味すぎ警報が出るくらい美味ナリ。

 

次はチャーシュー

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そいや

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うん、プリプリで美味しいけど、牛タンほどには感動しない。

ホロホロ崩れるタイプのチャーシューが好きな人は低温調理よりも圧力鍋での調理をおススメします。

ヨーグルトも作れるぞーい

ヨーグルトダイエット中のため、3日に一度はヨーグルト作ってます。

ダイエット中なのに、チャーシュー食ってるのは幻覚なので大丈夫です。

小岩井牛乳のヨーグルトを思わせるような美味しいヨーグルトが200円程度の原価で1Lくらい作れます。

ただ、ヨーグルトを作る際、7時間ぐらい牛乳パックをお湯に浸けるため、牛乳パックの種類によってはホエイ(水分)が漏れます。

牛乳パック博士じゃないのでなんとも言えませんが、今のところメグミルクや美味しい牛乳などのメジャーブランドの牛乳パックからは漏れを経験していないのでおススメです。

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↑は漏れたパターン

まとめ:Sous Videは買い

anovaのような、wifiやBluetoothを駆使した遠隔操作は出来ませんが、別に全然不自由ないのでオッケーです。

ただ、コンセントの形状が海外仕様で3Pになっているので、日本仕様の2Pに変換するコネクタは必要です。

こんなやつ(百均などでも手に入ります)

サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ トラッキング火災予防付きTAP-AD3LT

サンワサプライ 3Pプラグを2Pに変換用アダプタ トラッキング火災予防付きTAP-AD3LT

 

そしてコンセントケーブルの長さも1メートルもないので、ご家庭のコンセントの配置によっては電源タップが必要になるかも知れません。

 

また、Sous Vide自体が結構大きいので、保管場所の確保も必要。

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鍋で低温調理をする方は、低温調理器の大きさも勘案して、それなりの大きさと深さがある鍋が必要になります。

私はパール金属のパスタ鍋を使用しています。

パール金属 パスタ鍋 22cm ガラス鍋蓋付 IH対応 ステンレス NEWだんらん H-5876

パール金属 パスタ鍋 22cm ガラス鍋蓋付 IH対応 ステンレス NEWだんらん H-5876

 

 

Sous Videと牛乳パック2本くらいは余裕で入る大きさです。

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anovaにせよ、このSous Videにせよ、日本に正式な代理店がないため、故障となった場合は自分で治すか、新しいのを購入することになります。

2〜3万円するものが壊れてメーカー修理出来ないって結構リスキーに私は感じました。

「低温調理に興味はあるけど、anovaを買うのは金額的に躊躇う」という私のような方は、まずは廉価版から始めるのもアリだと思いますよ。

そんなお話でした。