ホリエモンがオススメしてたサピエンス全史とかを読んだお話
まさか、仕事はじめから今日までずっと残業するくらいのボリュームがあるとは思いませんでした。
早く社畜人生から脱したい。
お正月休み中は仕事に役立つかも?と思って以下のWebライティングの書籍を読んでいました。
沈黙のWebライティング ?Webマーケッター ボーンの激闘?
- 作者: 松尾茂起
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2016/11/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
読みやすくて面白い!
具体的な内容はここにあげられませんが、SEOを意識したコンテンツの作り方、SEO思考などを中心にWebライティングとしてのノウハウがぎっしりと詰まっています。
SEO以外にもわかりやすい文章を書くコツ、バズに繋がりやすいコンテンツの作成の仕方などに興味のある方はぜひ購入してみてください。
作者のホームページから内容も読めますので、買いたくはないけど内容だけ知りたいという方は公式ホームページの方をどうぞ。
本だと各章の終わりにまとめ的なことが加筆されていますが、それ以外はほとんどホームページと同じ内容です。
表紙になんか戸愚呂弟の100%みたいな人がいますが、この人が主人公です。
ノウハウ本なんですが、この主人公を中心に対談形式でストーリーが展開され、そのストーリー内でWebライティングについて語られていきます。
ストーリーに沿ってWebライティングを教えてくれるため、淡々とあーしろこーしろと記されているノウハウ本よりも覚えやすいと思います。
発売日も2016年11月と比較的最近のノウハウ本なのでオススメです。
あと、女の子キャラがかわいい。
サピエンス全史
一言でいうならクッソ長い。
なぜ、この本を読もうと思ったかと言うと某セミナーで堀江貴文さんがこれは読んだ方がいいと大絶賛していたから。
著名人が絶賛する本がどんなもんかと興味が湧いたので、買って読んだ感想が「長い…」
まぁ、人類史を遡って紐解いていくんだから、長くて当然なのかな。
大昔は取るに足らない存在だったホモサピエンスが、今日の高度な文明を得るに至るまでの進化と革命の歴史を説明しています。
歴史書と言うと、苦手に思う方もいると思いますので、まず本屋さんであうあわないを確かめてみてください。
私的には、高校の時の歴史の教科書より読みやすく、何より著者の考察が「資本主義は宗教のようなもの」とか「近代化によって人類は幸せになったのかを考察する幸福の歴史」とか斬新で面白いのでスラスラ読めました。
でも、長いからなかなか読み終わらない。
仕事が忙しくない時に買わないと確実に積み本になりますのでお気をつけて。