ブログ書くのに何分くらいかかってるんだろう?ってお話し
私は文章を書くのが苦手です。
読むのは好きなんですが、書くのはからきし。字も汚いし。
子供の頃は読書感想文とか大嫌いでした。
いざ書くなると「何を書こう」とかフリーズしたり、書いても「主人公がかっこよかった。」とか一文で終わっちゃうような子でした。(今もかな。)
大学生くらいになると、それも通用しなくなってきました。
そう、レポート提出をしなくてはならないからです!私は理系だったので、毎週2〜4は実験レポートだのなんだのを提出しなければならなかったのです。
もう、苦痛で苦痛で仕方がなかったです。
実験の目的や手順や結果とかはまだスラスラと書けるんですよね。考察とか感想の項目がもう本当に苦痛でした。
なんとなーく就活で困らなそうだから理系!パソコンとか好きだし!
その程度の気持ちで理系を選んだ人間にとって、電気系基礎実験の内容は殆ど全く興味が持てない内容でした。
興味が持てないのに感想とか考察とか求められても…ねぇ…?
それでも無理やり捻り出してました。クソのような文章を。(今もかな。)
なんとか大学生活でのレポート地獄を切り抜けたら、今度は就職活動でのES地獄です。
「当社を志望した理由」?たまたまこっちが望んだ給与と待遇、勤務地が合致してたからだよ!言わせんな恥ずかしい!
当時の私は割と本気でこう考えていたので、本当にES書くのも苦労しましたね〜。
今にして思えば、自己分析すらしてねぇだけじゃねえかよ!恥ずかしい!
企業説明会の後に選考を希望する方はその場でESを書いて提出してください。とかもうだいっ嫌いでしたね。(今もかな。)
大抵、1番最後まで残って書いてもA4の半分も書けず、煮詰まっている所で人事の方の見えないプレッシャーに負けて提出してしまう。そんな感じでした。
ブログを始めたのは「アウトプットの練習をしよう。」とかそんな動悸ででした。
「苦手でも続けていれば、それなりになるんじゃないか」と。
最初の頃は、1記事書くのに2時間以上もかけてたような気がします。
そろそろブログを始めて半年が経ちますが、この記事すら書くのに1時間はかかってしまいました。まだまだ文章を書くのは苦手のようです。
この本によると、1万時間練習を重ねれば1つの才能と呼べるレベルの力がつくらしいけど。1万時間も続けられるかな。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
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他のブロガーさんの記事とかみてると自分より文章量が多いし、「この記事は20分で書きました」とか書いている方もいる。そして、何より面白い。どこかで書き方の勉強でもしたのかな。
私ももっと文章の書き方とか勉強しなきゃなぁ〜、そう反省した今日この頃でした。
でも多少は早くなったから 、良しとしよう。うん。